お菓子コーナーはチョコレート商品が充実している。一時期、チョコレートが含まれるものを一切禁じた筆者は、気が付いた。チョコレート商品、多すぎやしないか。
…それはさておき、板チョコが並んでいるところには、真っ赤な箱がどの店にも並んでいる。口どけ自慢の「ロッテ・ガーナ」。
ちなみに、「お口の恋人LOTTE」は他社のお菓子も食べて研究し、とある商品に衝撃を受けてガーナのあの口どけを実現させたらしい。
ロッテの社員に衝撃の稲妻を走らせたそのお菓子は、越後製菓の「ふんわり名人・きなこ餅」なんだそうな。同業者をただライバル視するのではなく、他社からヒントを得ようとする姿勢には頭が上がらない。このようにして様々な業界は盛り上がっていくのだろうな。
ところで、真っ赤な色がトレードマークのロッテのガーナに、ピンクが登場した。あと青色の商品とかが出れば、色彩豊かな板チョコ5レンジャーになりそうだ。(もし青色のチョコレートがあるなら、何の味だろう?)
初めて見た時、二度見した。え、ピ、ピンク…?となった。あぁ、バレンタインが近い(まだ一か月先)からか~、ファッション店と一緒でイベントは先乗りするものだよな~とか思いながらあまり見ずに買った。
パッケージに「恋味いちご」って書いてあるのに、ピンク色に衝撃を受けすぎてそれどころではなかった。
板チョコのガーナを幾度となく手にして来た筆者は、持った時に一つ察したことがあるが、それはもう少し後で書く。
箱の外からすでにいちごのにおいがしてくる…気がする。
開けてみるとなんとまぁ、桃の中に赤ん坊が…銀色ではなく、可愛らしいピンク色が出迎えてくれた。そして、アルミの上から眺めた時から、なんとなく分かっていたことが明らかに。
“2”だ!!
横列には4つのブロック(という言い方で合ってるのか?)があるのが通常のガーナだが、恋味の横列は2つのブロック。
においは甘酸っぱい。しっかりと、いちごのにおいがする。後から、ふんわりミルクチョコレートのようなまったりしたにおいがする。
肝心の味は、、、、、甘い!
練乳とミルクチョコレートを一緒に食べてるように甘い。子どもが好きそうな甘さである。けれど、原材料には練乳が入っていない…あれ、おかしいな。
シリーズものの季節限定品のお菓子は、通常のお菓子の内容量より少なめに作られていることがほとんどだ。ピンクチョコレートの内容量は47グラムとやや少なめに作られている。…それが丁度いいのかもしれない。
チョコは好きだけれど、食べたら気持ち悪くなるという人は、ちびちび食べた方がいいだろう。現に一夜で板チョコ2枚食べたことのある筆者も、ひとかけらだけ食べて休んでいる。
ガーナ・ピンクチョコレートは、もちろん口どけも良い。
鼻をくすぐる甘酸っぱいにおい。味はどこまでも甘く満ちていく。
これが恋、ってか。…なぜだか切ない。