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漢字検定の勉強法

いつから勉強しよう

 

 

 

 

検定日の1・2か月前くらいを目安に勉強を開始したらいいと思います。ですが、それも人それぞれなので、いつからするときっちり決めなくても少しづつ勉強していくといいのではないでしょうか。塵も積もればなんとやらです。

 

 

 

 

筆者は次の級を受けると決めた時に問題集を買ってました。そのために準1級の問題集の表紙がだんだんと良い味を出してきています…。何度か準1級を受けましたが、攻略するのはすごく難しいです…。受けてればいつか受かるよーって言われたことがありますが、その話を聞くとくじ引きみたいですね。

 

 

 

 

当日までどんな問題が出るか分からない辺り、ある意味くじ引きと似ているかもしれませんが。でも、あくまで運ではなく検定対策が肝要ですからね。

 

どうやって勉強しよう

 

問題集は手元にありますか?

問題集の選び方についてはこちら 漢字検定の勉強法~問題集選びは命~

 

 

 

 

やはり書いて勉強するのが効果大です。赤いシートでぱぱっとするのもいいですが、それは確認という意味で、まずはノートと筆記用具と共に一問ずつ向き合うのが確実かと思います。

まずは問題集を一通りやってみましょう。受ける級によっては間違い回答だらけかもしれません。そこで鉛筆やシャープペンシルの芯とともに心がポキってなるかもしれませんが、勉強するために問題集を買ったんです。

つまりは、間違いを見つけるために。間違いを見つけるということは、合格への階段を一段上がったことになります。

こんなこと言っておいて筆者は何度も心が折れてます。例の準1級の勉強で

問題を解いた後、丁度良い区切りで答え合わせをして間違えた問題にチェックします。チェックはどこでもいいですが、問題の上の数字やそれ用のマスにするのがいいかと思います。問題文にチェックすると見にくくなるので。

 

 

 

 

あまりにも間違いが多いなと思ったら、チェックせずに学校の授業のように漢字を習う要領で問題を解いていきます。問題を通して漢字そのものを学ぶんですね。級が上がると分からない漢字も増えますので、自然とそんな感じになっていきます。ちょっと時間がかかりますが。この場合は二度目でチェックします。勉強し足りないと感じたら三度目でもいいです。

この作業で、あなただけの間違えやすい問題集ができます。間違えた問題を繰り返し解いていき、できるようになったと思ったらもう一度一から解き直す。そこで間違えた問題は、本番でも間違える確率がかなり高いので要注意です。

 

 

 

 

2級では2冊の問題集をこの方法で取り組んで一回の受験で合格できました。もちろん受ける級や人によっては勉強法は違ってくると思いますので、あくあでも参考までに。

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