てくてく旅

遥照山温泉に入りたくて登山~温泉編~(施設の詳細も)

岡山県内で温泉というと、県北に集中している。

そんな中、県南に温泉があると知り、どうやら山を登った先にあるらしい。

浅口市金光町。

…これは行ってみたい。

遥照山、どんな山か存じないがとにかく温泉と聞いたら行くしかない。

ということで山を登り温泉に入るまでの、今回は温泉編。

 

基本情報

 

 

 ラドン霊泉

 ●営業時間:9時~16時

 ●料金:大人(中学生以上)500円 小学生以下250円

 ●入浴+休憩利用:大人(中学生以上)/800円 小学生以下400円

 ●定休日:月曜日と火曜日 祝日の場合は営業

 アメニティ類は持参または現地で購入可(タオル200円、石鹸100円)

※受付は15時30分まで

※上記以外にも休業日があるようです。

令和6年は8月1(木)~8月6日(火)/12月23日(月)~12月31日(火)が休業日

※休憩室には飲食持ち込み可

【料金等の情報は利用当時のものです】

 

どんなところ?

 

泉勝院の登山口から上ること丸二時間。

山道から途中アスファルトの道に変わり、こんなところに温泉があるのかと思っているとひっそりと佇んでいた。

施設の前には駐車スペースもあった。

早めの夏の日差しから逃れるように施設の中へ。鍵付きの靴箱があり、それを受付の方に渡すとロッカーのカギを渡される、銭湯によくあるパターン。(もちろん料金を払って)

受付台の近くに自販機があるので、喉を潤し放題。(もちろん硬貨を入れて)

赤い暖簾の方をくぐり、お風呂の方へ。脱衣所には簡素ながら洗面台とトイレも完備。これは安心。(トイレは座れるタイプでした)

ロッカーはそれほど大きいものではなく、着替えやら虫よけスプレーやら飲み物を入れたリュックサックがちょうど入るくらい。筆者のように荷物を背負って山を登って来た人にはやや小さく感じるかもしれない。

 

入浴

 

浴槽がありシャワーが5個6個くらいある、シンプルなお風呂場。

窓も大きく、自然の光が入ってきて明るい。全体的に年季を感じるものの、綺麗にされている。

その日入った温度はというと

31度の外から施設に入り、体を洗って体温が落ち着いて浸かるとやや熱い感じ。それがまた疲労の溜まった足に効く。熱くて入れない!ということはなかった。

お風呂から時計も確認できるため、遅くに来たり予定が後に控えている人にも安心。

 

最後に

 

脱衣所では受付での会話が聞こえて、それはそれで実家のような雰囲気。

駐車場の砂利の上を車が走る音が聞こえて、誰か来たのだなとか帰って行ったのだなとかも分かる。(だから何だという話だが)それくらい周りは静かということ。

山の頂を目指して登るのではなく、温泉を目指して登る。30度以上の中、湿気や虫と格闘しながら、最後に汗を流す。それでも満足。

ただし、登って早々に汗まみれで、温泉に入ることばかり考えてしまうという難点もある…。

POSTED COMMENT

  1. バス運転士 より:

    お久です!記事アップお疲れサマです。
    あの時のバス運転士ですw。
    コメント欄がこんなに下にあるなんて
    分からなかったので書き込み遅れましたw。

    ローカル温泉、無事入れたようで良かったです。
    ほんの一時でしたが、色々お話しながらご一緒
    出来て光栄でした。
    私もあの後入浴して、主の相方(笑)とも
    少しだけですがお話出来て良かったです。
    多彩で独特の切り口たくさんの記事で中々
    面白いブログですね。
    時々で良いのでまた記事更新してくださいね。
    楽しみにしています。

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