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気温が上がり生物たちが活発になる頃、うちのサボテンもムクムクと成長を再開しだす。
今回は、ダイソー出身のロビビアさんのご紹介。
サボテンに限らず植物は多くの種類があり、名前も沢山。今日も新たな品種が作られ、名前が付けられているであろう…。
これはロビビア属の…何かだ。
ロビビアさんと出会ったのは、暦上春が訪れて暫く経った頃だったような気がする。春といっても急に暑くなったり寒くなったりで、あまり覚えていない。
24年に迎えたから、今回が初めての春。
入荷してきた状態から植え替えをしてこれまた暫く時が過ぎたある日、
丸くて黒い何かが!ポコポコと子どもを抱えているから、窮屈になって枯れたものが出てきたのだろうかと思っていた。
本体が痛んでいる様子は無さそうだし、暫く置いておくか…。カピカピになって取れそうになってから取ろう。
それから数日後、久々に観察してみると、巨大化しているではないか。
ナニコレ、むしり取ろうかな…
緑のフォルムに黒い物体が出ていて、あまりの奇妙さにそんなことを思いつつ、調べてみた。
なんとそれは蕾であった。
改めて見ると、確かに本体から図太い茎のようなものが伸びていて、その先は細長いアーモンドのように膨らんでいる。
それから数日後の夜↓
~そして翌日~
大きな花!まるで頭に立派な花飾り。ちょっとしたガーベラのよう(?)。
6月の中旬に開花。
他にも何個か蕾予備軍が控えている。
ロビビアさんはそのサイケなピンクで、おめかしを楽しんでいる。
(ところでこのロビビアを見ていると、ワンピースのアラバスタ編を思い出すのはなぜだろう…)