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漢字の資格を取ってみよう
平仮名、片仮名、漢字。日本ではこれらの文字が使われます。
平仮名も片仮名ももとは漢字でした。よく国語の教科書に載っている、字を崩して平仮名になっていく形の変化を見ると、なかなか芸術センスも問われるんじゃないかと思ったりもします。片仮名は部首からきています。
ちなみに片仮名は「不完全な仮の文字」という意味があります。文字なのに不完全って…。
英語の単語は一つで色んな意味をもったりしますが、海の外に住む人から見るとたった一つの複雑な漢字というものに読み方が色々あって、それぞれ意味もあるという世界は迷宮のようなものだと思います。日本語が難しいのも頷ける。
漢字検定には十二の階級があり、それぞれ受ける人の目安があります。それはあくまでも目安で、これならできそうという自分に合った級を受験したらいいのです。
初めから少し難しいなと感じる級を勉強して受験するのもいいですが、まずは腕試しと言った風に少し下の級を受けてみるのもいいでしょう。
もちろん試験対策は必須です。受験料もそれを受ける時間も、合格という実を結ぶ確率が下がって勿体ないですからね。
初めての受験なら高校生で四級、社会人で三級がお勧めです。
問題集を買うとそれぞれの級の合格率が書いてあることがありますが、あくまで確率。頑張った分の点数が合格ラインに達するかどうかの、自分との勝負です。
ちょっと気になるな、漢字はそこまで嫌いじゃないなという方は一度受けてみてはいかがですか?